意味がわかると怖い話 12階建ての心霊マンション

意味がわかると怖い話 12階建ての心霊マンション

全国にはいろいろな心霊スポットと呼ばれる場所がありますね

~で~をしたら呪われる、といった話も様々です

トンネルの中で電気を消してクラクションを3回鳴らすと・・・・・・とか

コックリさんの途中で指を離すと・・・・・・とか

今回私がお話しするのはそういった類の話で否応なく「呪い」というものの存在を思い知らされた話です

夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました

そこは現在も人が住んでいる、一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした

そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました

そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺され・・・・・・とも

私も友達も霊の存在は信じていませんでした

案の定、友達は言いました

「呪いなんてねーよ、一緒にジャンプしようぜ」

いつもなら二つ返事でオッケーするものの、その日は嫌な予感がしました

今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません

僕が返事に戸惑っていると、友達は

「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」

そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました

僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間

脳みそや内臓が飛び出て、ただの赤い塊になっていました

私は、やはり呪いというものは存在するんだ

遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ

と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました


解説↓

これは、呪い云々ではなく「12階の高さから飛び降りれば人は死ぬ」という事実。

こんな当たり前のことを、考えられないということが呪いなのか?(思考力を奪う呪いという意味で)

それとも、彼らが違法な薬をやっていて、そのせいで脳が麻痺して、冷静な判断が下せなかったのか・・・・?


そして、実はこの「意味がわかると怖い話 12階建ての心霊マンション」には、続きと思われる部分があるのをご存知だろうか?

以下が、最後の文章「いつまでも、仔猫のように小刻みに震えていました」の続きの部分。

すると、「破ぁ!!」と大きな声が聞こえた。

下を見ると、潰れてぐちゃぐちゃになった筈の友人が、打ち身だけで助かってるではないか!

「やれやれ、ヒーリングってのは、慣れてないぶん力を使うな……おい、屋上のやつら、早く救急車を呼べ!」

寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。


という、なんとも漫画的なオチが付けられている話だったのだ(笑)

「寺生まれの友達って、誰よ?」

と、ツッコミを入れたくなる、ある意味で笑えるネタ的な話。
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