有名な怪談 山道の良い霊

とあるカップルが、山道を車でドライブしていたときのこと。

ふと見ると、前方には子供が見えた。

運転していた男は、慌てて急ブレーキを踏んだ。

だが、子供の姿が見えない。

すぐに、車外に出てみたが、やはり子供の姿はない。

外に出てみて気が付いた。

前方は、断崖絶壁だった。

さっき急ブレーキを踏んでかったら、この崖に車ごと真っ逆さまだった・・・・

鳥肌を感じながらも車内に戻り彼女に今起きたことを説明すると、彼女は

「きっと、さっきの子供は私達を助けてくれたのかもしれないね。きっと、人を助けてくれる良い霊だったんじゃないかな。」

と言っている。

次の瞬間。

カップルの背後で声がした。



「落ちて、死んじゃえば良かったのに・・・」


と・・・・

解説↓

この話には、いろんな解釈があるけれど、妥当に考えると幽霊が2体いたのではなかろうか。

子供の幽霊がいなかったら、カップルは車ごと崖に真っ逆さま。

つまり、子供はカップルを助けてくれた良い霊ということになる。

で。

最後の「死んじゃえばよかったのに」と言った霊は、子供とは別の霊だと考えると一応の筋は通る。
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