意味がわかると怖い話 運動会を仮病で休む

意味がわかると怖い話 運動会を仮病で休む

嫌だなあ。
今日は大嫌いな運動会。
雨が降りますようにってお願いしたけど、ダメだった。
休みたいなあ……そうだ!風邪を引いたことにしよう!
パパに熱を計りなさいって言われちゃった…。
どうしよう…あ、そうだ!!
体温計、体温計…あった。…ウチの体温計は古いなあ。
えーと…あ、調度いいやコレ使っちゃお…
どれ位かな………あっ!!ヤバッ…


はあ…娘には全く困った物だ。
いくら運動会が嫌だからと言っても、仮病で休もうとするなんて。
熱を計るように促したら、暫くして「体温計が壊れた」と言う。
なんて事だ。体温計を壊して熱が計れないようにしたのか?
とは言え、心なしか顔色が悪い様だったので、大事を取り妻に病院へ連れて行かせた。
ああ…せっかく熱々に入れたお茶が冷めてしまった。
温くなったせいか味が良くない。
本当に困った娘だ。


解説↓



運動会に出たくなかった娘は、仮病で休もうと考えた。

でも、熱を測れば仮病だとバレてしまう。

そこで、アツアツのお茶に体温計を浸せば、高熱を装えるかと考えた。

だがしかし、娘は体温計を割ってしまったようだ。

古いタイプの体温計は、おそらく水銀タイプだと思われる。

お茶に、水銀が漏れ出してしまったのだ。

その後、父はお茶を飲んだ。

つまり、父親は水銀入りのお茶を飲んでしまった。
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