意味不明な怖い話 ドッペルゲンガーな父

意味不明な怖い話 ドッペルゲンガーな父

もしも、ある家族(母や父)が家に二人いて、それに気が付いたのが自分だけだとしたら・・・・

非常に不気味な体験である。

今朝、目が覚めて食卓に行くとテーブルでお父さんが新聞を読んでいる。

お母さんはキッチンで料理を作っている。



パジャマ姿でトイレに向かう…誰か入っている。

嘘だ!

家族は3人しかいないはずなのに…おそるおそるドアを開けてみる。

ギィ…

お父さんが座っていた…

目が合った…

急いで食卓へ戻る!

…父がいる、

新聞を読んでいる…

間違いない。

又トイレに戻る

…やはり父が座っている。

だがさっきより少し白っぽい感じになっている。

押してみた、…ふわっとしていた、風船の様だった。

こいつなら倒せる!と思った私は、窓の下を流れる川へとソイツを放り投げた!

しばらくぷかぷか浮かんでいたがスウ…

といつのまにか消えていた。

それ以来、少し父の性格が変わった様な気がする。

もしかしたら投げたのは本物の方だったのか?


解説↓


父が二人いた。

おそらく、どちらかが本物でどちらかが偽物なのだろう。

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片方は、ドッペルゲンガーなのか妖怪や物の怪の類なのか?

この話で一番怖いところは、「私」が自分の父を「こいつなら倒せる」と思って窓の外の川に流してしまうところではないだろうか。

自分の父親なのだ。

もしも「間違っていた」では済まない。

なのに、「透けている」という理由だけで、迷うことなく葬り去ってしまう冷めきった家族仲が非常に恐ろしい・・・・
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