意味がわかると怖い話 アパートの鍵を失くしてしまった

意味がわかると怖い話 アパートの鍵を失くしてしまった

仕事から疲れて帰って来て、さぁアパートの自分の部屋でくつろぐぞ、と玄関を開けようとして鍵が無いことに気づいた。

どこをどう探しても無い。

どっかで落としたか・・・?

会社か?

とりあえず大家に言えば鍵を貸してくれるだろうが、もう夜中の2時をまわっていたので、叩き起こすのも悪いかな、と思った。

幸い、実家はすぐ近くなので携帯から電話を掛けて母親を起こし、実家に泊まれたので助かった。

こんなことなら家の鍵に大きな鈴でも付けようか、などと本気で思ったりした。

自分はあまりゴテゴテしてるのは好きではないので、鍵には特に何も付けてなかったんだが、やっぱり鍵を単体で持ち歩いてると失くしやすいのかな。

大家に新しい合鍵を作ってもらったら、何か目立つようなキーホルダーでも付けよう。

・・・なんて思いながら会社で仕事を始めた直後、あまり普段話したことの無い同僚が話しかけて来た。

「これ、おまえの鍵だろ?落ちてたよ。気ぃ付けろよw」

差し出された鍵を見ると、紛れも無く俺の鍵だ。

結構、この同僚イイやつかも知れないな。これから仲良くしてみようかな。


解説↓


あまり話したことがないような同僚が、なぜ「俺」の鍵だとわかったのだろうか?

ましてや、キーホルダーも何もついていない特徴のない鍵だ。

誰の物かなんて見た目だけで分かるはずがない。

となると、考えられるのは・・・この同僚が鍵を盗んだということである。

すぐに「俺」の部屋の鍵を交換しないと、危ないように思える。
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