意味がわかると怖い話 嫌いだった知人が良い人だった

近所に住んでいるDさん。

どうにも性格が悪いように思えて、苦手だった。

実際、悪い噂も多かった。

顔を合わせば挨拶こそかわすが、なるべく関わらないようにもしていた。

でも、ついさっきのこと。

Dさんが笑顔でこちらに近づいてきたのだ。

何事かと思ったが、なんでも自家栽培したキノコがたくさん採れたので、おすそ分けしてくれるというのだ。

意味がわかると怖い話 毒キノコ

お礼を言って受け取った。

もしかすると、私は偏見で人を見ていたのかもしれない。

Dさんは、本当はいい人なのかもしれない。

今日の晩御飯は、キノコのソテーでも作ろうかな。

解説↓



画像にあるキノコは、シロコドクという猛毒のキノコだ。

別名、ドクツルタケ。

欧米では「死の天使」などというちょっとお洒落でデンジャラスな愛称で呼ばれている怖いキノコ。

味が美味しくて食べやすいが、非常に致死率が高いことでも有名。

その毒性は1本(約8グラム)で1人の人間の命を奪うほど強い。
摂食後6 - 24時間でコレラ様の症状(腹痛、嘔吐、下痢)が起こり、1日ほどで治まったかに見えるが、その後約一週間後に肝臓や腎臓機能障害の症状として黄疸、肝臓肥大や胃腸からの出血などが現れる。早期に胃洗浄や血液透析などの適切な処置がされない場合は死に至る。


どういう経緯があるのかは知らないが、Dさんは「私」を殺そうとしているようだ。

味が美味しいキノコを選んでいる辺り、本気の殺意が感じられて、非常に怖い・・・・
画像と引用文の参考サイト:Wikipedia
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