意味がわかると怖い話 不倫の結末

今俺は、包丁を突き付けられている。

生まれて初めて、本物の死の恐怖に直面しているのだ。

包丁を持った相手は、俺の不倫相手。

「妻とは別れて、お前と必ず一緒になるから」

という、結婚の約束で嘘をつき、今まで散々騙していたことがバレてしまったのだ。

この場をどうにか切り抜けなくてはならない。

結婚の約束を果たさないと、殺される。

殺されるくらいなら、いっそのことこの女と一緒になるか?

しかしだ。

仮に、俺がこの女との約束を果たせば、この女には殺されなくて済むかもしれない。

でも、そうなった場合、俺はまた違う相手に殺されることだろう・・・・

解説↓


包丁を持った不倫相手の女。

この女に殺されなかった場合、「俺」は一体誰に殺されてしまうのだろう。

不倫相手に殺されないということは、不倫相手との約束を守るということになる。

その場合、おそらく本妻である奥さんに殺されてしまうのではなかろうか?

感じからすると、「俺」は口八丁で嘘ばかり並べたてるのが得意なようだ。

だとすると、奥さんにも「相手が泣いて喜ぶような約束」なんかをしているのではなかろうか?

「一生お前だけを愛すよ」

などといったことを。

奥さんに殺されるか、不倫相手に殺されるのか、「俺」の運命や如何に・・・・
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