意味がわかると怖い話 ゾンビの世界で彼女を守る

ゾンビウィルスに感染すると、まず血液が緑色になってしまうらしい。

その後、ジワジワと体がむしばまれて行き、やがてゾンビへと変わってしまうのだとか。

幸い俺の血液は赤だ。

感染していない。

そして、俺には命に代えても守らねばならない大事な人がいる。

最愛の恋人だ。

この女だけは絶対に守ると決めている。

俺は、その誓いを胸に刻む意味も込めて、隣にいる恋人に熱い口づけをした。

その時、グラグラと大地が揺れた。

なんだ?!

一瞬、身構える。

・・・どうやら少し大きめの地震のようだ。

大したことではないだろう。

ふと見ると、今の地震で彼女の膝小僧が擦り剥けてしまったようだ。

そして、彼女の膝からは、緑色の血が流れ始めた・・・・

解説↓


いつ感染してしまったのか分からないが、「俺」の彼女はゾンビウィルスに感染してしまっているようだ。

そして、「俺」は彼女と熱いキスを交わしてしまっている。

このウィルスが唾液による感染があるのかどうかは不明だが、もし唾液で感染するのなら、「俺」もやがてゾンビになってしまう可能性が十分ある。

大好きな恋人を失うのが悲しいのか、もしくは、その悲しみを味わうくらいならいっそのこと、一緒に同じ苦しみを味わう方が幸せなのか?

あなたなら、どうしますか?
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